25日、高松市の公渕森林公園では、夏休み中の子どもたちが昆虫採集に挑戦しました。
香川県が、子どもたちに自然や生き物に興味を持ってほしいと開いたもので、3歳から小学生までの子どもたちと保護者、合わせて20人が参加しました。
公園のクヌギの木には前の日から虫を集めるための仕掛けが取り付けられていました。
この仕掛けにはバナナを焼酎漬けしたものが入れられていたということで、カナブンやカブトムシが集まっていました。
この後、子どもたちは持ってきた網を使って草むらなどで昆虫採集を楽しみました。
(参加した子どもは―)
「(Q.何が見つかった?)ナナフシ。捕まえるのが好き」
「(Q.何が捕れた?)カマキリ。虫がいっぱいおるところ」
(参加した保護者は―)
「虫を捕るってことは自然を知るうえで、必要なことではないかと思うので」