東京駅の周辺で首都直下地震を想定した訓練が行われました。訓練では、帰宅困難者が避難の際に使える新しいサービスの運用も試されました。
東京駅などで行われた訓練では、首都直下地震が発生し、多くの帰宅困難者が発生した想定で行われました。
都は、帰宅困難者が一時的に滞在できる施設にスムーズに避難できるよう、来月にも「LINE」を使って施設の場所や開設状況が分かるサービスを開始します。
訓練では、施設側の開設情報がサービスに反映されるかなどが確認されました。
東京駅の周辺では、最大43万人の帰宅困難者が想定されています。