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豪雨で被害を受けた写真や絵を修復  思い出の品を被災者のもとに 倉敷市真備町

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 西日本豪雨で泥水につかった被災者の思い出の品を、絵画修復士などが修復し、被災者に返却しました。

 写真や絵は、西日本豪雨で泥まみれになったものばかりです。絵画修復士や画家などの有志8人とボランティアが倉敷市真備町で被災した34世帯から約3000点を預かり、去年8月から修復してきました。  25日は、10世帯が思い出の品を受け取りにやってきました。

 倉敷市真備町川辺で被災した女性が預けたのは、父親の遺影です。想像以上にきれいになったことに驚き、喜びをあらわにしていました。

(受け取った人は-) 「やっと私のところに戻ってきてくれたなと。きれいにしてくださって本当にありがたいと思っています」

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