週明けの東京株式市場の日経平均株価は小幅な値動きで上昇と下落を繰り返す展開です。
アメリカのトランプ大統領が先週末、輸入自動車に対する関税の導入について言及したことを嫌気してトヨタやホンダなどの自動車関連株が軒並み値下がりしています。
17日午前の終値は先週末より15円高い3万9164円でした。
外国為替市場の円相場は朝発表された2024年10月から12月のGDP(国内総生産)が市場予想を大きく上回り、日銀の早期利上げを後押しするという観測から、運用に有利な円を買ってドルを売る動きが加速しました。
17日午前11時半現在、1ドル=151円台後半で推移しています。