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岡山の中高生が廃棄布をアップサイクルしてオリジナル商品開発 リボンチャームなどを渋谷で販売

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 県立岡山操山中学校・高校の生徒が廃棄した布から製作したオリジナル商品が東京・渋谷の生活雑貨店で販売されています。

 操山中・高校では探求学習「未来航路(プロジェクト)」で、老舗染色企業とコラボしてアップサイクル素材「NUNOUS(ニューノス)」を使ったオリジナル商品を開発しました。

 アロマの香りを空間に届ける「アロマの華」や、名刺とIDカードが収納できる「パスケース」、アップサイクル布の地層のような美しい模様を生かして丁寧に仕上げた「リボンチャーム」などです。

 これらを渋谷ロフトで8月30日から10月6日まで、町工場の技術と担い手に焦点を当てた「ロフコト町工場」の特設コーナーで販売しています。

 9月7日と8日には生徒たちが店頭に立ち、社会課題解決への想いが詰まった商品の魅力を伝えることにしています。

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